5月、弊社は月に1度実施される麻布地区総合支所主催「六本木安全安心プロジェクト」に参加いたしました。
このプロジェクトでは、町会・自治会、商店街、事業者、関係行政機関などの総勢55名が協力し、「六本木安全安心憲章」の周知と啓発、清掃活動、落書き消去活動を行いました。
参加者の中には、毎月このボランティア活動に参加しているという地域の方もいらっしゃいました。
弊社は六本木交差点を通行する方々に、障がい者の方々が作られたインスタントコーヒーを配布する啓発活動を担当いたしました。
実際に受け取ってくださった方々は、「こんな活動があるんだね」「これはなに?」「障がい者の方が作っているんだ」など、興味を持ってくださいました。
このような直接的なアプローチは、地域社会との信頼関係を築く上で大切です。
この活動を通じて、障がい者の方々が生産した商品を知っていただき、「全ての人に対する平等な機会提供」について啓発しました。地域の皆さんにその存在や活動を知ってもらうことで、地域全体の理解と支援を促進しました。
普段は通勤で日常的に通り過ぎる交差点でしたが、啓発活動によって一人ひとりの方々に直接メッセージをお届けし、地域の安全と安心に貢献することができました。
今回のボランティア活動ではインターネットや商品を介さず、直接お声掛けすることで当事者意識を高め、地域の方々にメッセージを届けました。
ぜひみなさんも、地域のボランティアに参加してみてください。
弊社はこれからも近隣コミュニティとの緊密な関係を築き、地域の発展と繁栄に貢献して参ります。